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アーキプロダクツです。
今日も、劣化対策等級についておさらいしたいと思います。
劣化対策等級も住宅性能表示では必須項目で重要なポイントとなります。
評価方法基準(劣化対策等級3の基準)…3世代の想定
1)外壁の軸組
2)土台
3)浴室および脱衣室
4)地盤
5)基礎
6)床下
7)小屋裏
8)構造部材等
長期優良住宅の劣化基準は上記8項目に加え
・点検口の措置
・床下空間の有効高さ
と長期にわたって使用出来るようメンテナンスのための項目が
追加されている点が特徴です。
つまり、
【劣化対策】は、構造躯体等に用いられている材料の劣化を軽減するための対策です。
性能評価等を取得しない時でも、重要な項目です。