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アーキプロダクツです。
今日は、設計性能評価での4号建築物の扱いについておさらいしたいと思います。
設計性能評価の申請においては、
4号建築物の確認申請上の特例はありません。
したがって、木造2階建ての4号建築物であっても、
耐震・耐風の構造計算書、または壁量計算書の添付が必要です。
なお、耐震・耐風の計算においては、
壁量計算または許容応力度計算のどちらの算出方法を利用してもいいです。
壁量計算で耐震等級や耐風等級を2以上取得する場合は、
基準法(等級1)のチェックに、
①床倍率のチェック
②胴差しと通し柱・外周横架材の接合部チェック
③スパン表などにより基礎の配筋や横架材の断面の選択
が必要になります。
耐震等級2以上を取得する場合は上記①~③が必要となります。
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