いつもありがとうございます。
アーキプロダクツです。
今日も水平構面についておさらいします。
4号建築の確認申請では求められておりませんが
住宅性能評価などの耐震等級2以上を取得する場合必要になります。
水平構面には
「屋根構面」
「床構面」
「火打ち構面」の3種類があります。
それぞれを耐力壁線上の区画にバランスよく配置する事が重要です。
それによって水平力が、耐力壁に伝達され応力を伝えることができます。
吹抜けなどの計画がある時は、注意が必要です。
水平構面と耐力壁のそれぞれの基準を満たすことで
「取得したい耐震等級」の取得が出来ます。
弊社では耐震等級の検討等の業務サポートを行っております。
気軽にご相談下さい。
次は劣化対策等級について書きます。木曜日です。