2021年10月11日

住宅ローン減税の縮小検討

 

いつもありがとうございます。

アーキプロダクツです。

 

今日は、スポーツの日の祝日の移動で平日となっております。

今年の祝日は、11月3日文化の日、11月23日勤労感謝の日と残り2日です。

 

さて今日は冊子「建築士」10月号より気になる記事を紹介いたします。

 

【住宅ローン減税の縮小検討】

政府は2022年度税制改正で、

年末時点の借入残高の1%分を所得税などから控除できる住宅ローン減税について、

控除を縮小する方法で検討に入った。

低金利を背景にローン金利が1%を割り込むことが多く、

控除額が支払利息を上回る「逆ざや」が発生するケースが目立つ。

所得や信用力が比較的高く低金利で多額のローンが組める人ほど、

減税の恩恵を受けやすい仕組みになっているとして、

是正に乗り出す。

 

現在もっとも有利とされている住宅ローンの組み方のセオリーが

変わることもありえると書いているサイトもありました。

12月頃に制度の内容が判明すると思いますので

今後情報収集をしていく事が大切です。